徳島県建設業協会脇町支部は、令和７年10月24日(金)、徳島県総合防災訓練（にし阿波レスキュー）の一環として実施された道路啓開訓練に参加しました。
道路啓開は、土砂災害などで寸断･途絶した道路を復旧し、緊急車両や物資輸送の確保を行うための重要な作業です。徳島県は、徳島県建設業協会と「大規模災害時における支援活動に関する協定」を締結しており、災害時には迅速な復旧対応が可能となっています。
今回の訓練では、重機を用いて崩れた土砂をダンプに積み込み、道路を確保する作業を行いました。実災害を想定した訓練を通じて、関係機関との連携や現場対応力の向上を図ることができました。
今後も、地域の安全･安心を守るため、災害時に即応できる体制づくりを進めてまいります。
